アルコールが与える影響

更新日時:2014-03-24 12:32:14

20歳になると解禁になるアルコールですが飲み会などの雰囲気が楽しくてついつい飲み過ぎてしまい、記憶を無くしたなんてこともあるかと思います。ですがお酒は適量程度なら薬にもなりますが、頻繁に深酒したり毎日飲み続けていると健康への影響がでてきます。

有名なのはアルコール依存症や肝臓障害で、肝臓は体内に入ったアルコールを分解する臓器なので飲酒により負担がかかり過ぎると、脂肪がたまる脂肪肝から肝炎になり、最後には肝硬変へと進行していきます。またお酒を飲むと食欲が増し食べ過ぎてしまい、肥満になったり中性脂肪が上昇して糖尿病にかかりやすくなりますし、女性の妊娠中の飲酒は胎児に異常がおこる場合があります。

他にも食道がん・脳卒中になる可能性なども指摘されていて、結果飲みすぎは体のほとんどに影響を与えます。それに自覚症状のないまま病気が進行してしまう事も多く危険です。

飲酒をされる方は健康に気を使い、週に2日は休肝日を作ったり翌日にお酒が残るほど飲まないなどを習慣にする努力をし賢く飲むことが必要です。また、定期健康診断も受けるようにしましょう。

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